知的財産
「見えざる資産」の活用で企業価値が伸びる
企業が勝ち残っていくためには、魅力や強みを明らかにし差別化を図ることが必要です。大きなコストを掛けなくても、視点を変えて身の回りにある「知的資産(見えざる資産)」を活用すれば、差別化できるのです。
企業等の競争力の源泉としての、人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランド等)、組織力、顧客とのネットワークなど、 財務諸表には現れてこない資産を総称して「知的資産」といいます。 強みと気づいていない点でも、周りから見たら「すごい!」という強みだということもあります。 会社の強み(知的資産)をしっかりと把握し、それを活用することで業績の向上に結び付けることが「知的資産経営」です。
「知的資産経営」のステップ
リアルパートナーズの知的資産経営
リアル・パートナーズ企業コンサルティング事業は、企業の成長の過程で直面する様々な状況に適切に対応していくための機能を提供します。
創業・起業期
創業・起業期には経営者の事業アイデアを具現化するための仕組みづくりや人脈などのアライアンスの提供があります。
拡大・発展期
企業が安定し拡大・発展期においては、コア事業をさらに強化していく必要があるとともに、ノンコア事業についての見直し・整理が必要になってきます。 こういった拡大・発展期には、いわゆる「選択と集中」の戦略を推し進めるためのM&Aにかかるアドバイザリー機能の提供などがあります。
縮小~成長鈍化期
望ましい事態ではありませんが、企業の成長過程の中においては、事業の取り組みの過程で過大な負債が生じることもあります。 こうした負債の整理や不振事業の再建といった縮小・成長鈍化期ならではニーズに対するアドバイザリー機能の提供などがあります。
企業の成長過程を通じ
口知的資産経営:
企業の成長過程の中で、自社の強み。弱みを的確に分析して、金融機関などを含む取引先にプラスの効果のアピールを図ることが大切です。
特に中小企業においては、こういったアピール力が不足するが故に、自社の本来有している良さを発揮する機会に恵まれないということも多々あります。
こうしたニーズに対しては、「知的資産経営」の視点からのコンサルティングで企業力の向上支援を提供します。
口事業承継支援:
企業の継続的な発展のためには、計画的な「事業継承」への取り組みも不可欠です。
こうした計画的事業承継(親族内・親族外・第三者承継)への適切な支援を提供します。