「F&P」の「ものつくり」
大手不動産会社のマルチ開発物件
多くの物流施設開発の経験を生かした助言を行い、仕様書作成を支援してきました。
「使いやすく貸しやすい施設をつくろう」という共通認識をもてたことで、多くの施設計画に参画できるようになりました。施設の無駄を省き、汎用性を第一に貸しやすい施設計画ができたと考えています。
大手通販会社の施設
物流施設としての機能を優先しつつも、館内で働く人にとって優しい施設つくりに心がけてきました。誰もがこの通販施設で働きたいと思っていただけることで、企業イメージアップにつながり、人材確保や販売を伸ばす一助となると期待しています。
「建物の品質は現場で」をモットーに人と人とのつながりを大切にして完成致しました。
ニーズに合わせた中小専用施設つくり
取扱い品目の把握と入庫から出庫までの品物の動きを理解し、商品の荷姿及び庫内での商品の置き方などを整理し、荷重の設定、フォークリフトの運用搬送機の設置位置など特定し、小さいながらも太陽光発電を導入し、将来の如何なる変更にも対応できる施設つくりを心がけました。「すばらしい床」を構築できたことも誇りです。
担当者 小山琢郎
◆物流施設計画の、重要なポイント◆
○顧客にとって、使いやすい施設であること(商品性)
○建築主にとって、貸しやすい施設であること(汎用性・多様性)
○館内で働く人にとって、優しい施設であること
(安全性・憩のある施設)
○クラックと不陸の少ない床を構築すること(耐久性・安心感)
○無駄を無くしライフサイクルコストに配慮した施設であること
(維持管理の適正)
○環境に配慮した施設であること(地球環境と近隣との調和)
○時代のニーズを先取りし、陳腐化しない施設であること
(独自のデザイン)